2009年12月9日水曜日

名古屋AGC登録

名古屋市役所の外郭団体である(財)名古屋市文化振興事業団では、名古屋AGCという登録アーティスト制度があり、登録してきました。この制度は、いわばアーティストの人材バンクのようなもので音楽分野だけでなく様々なアーティストが分野別に登録されています。僕が、この制度に登録させてもらった理由は、自分の活動の場を広げていきたいという理由もあるのですが、それよりもっと大きな理由として、電子オルガンという楽器を様々な分野のアーティストが参画するこうした一般の芸術界でより多くの人々に認知してもらいたいという願いから、登録によりAGCのホームページに他の楽器と同様に電子オルガンという名称が並ぶことだけでも価値があると考えたからなのです。電子オルガンという楽器の課題に向き合い地元名古屋で地道な活動を続けてきましたが、僕の考えに賛同して下さる理解者も少しづつ増えてきています。地域主権が叫ばれる昨今ですが、名古屋から*電子オルガン・ルネッサンス(復興)運動を推進していければと思います。
名古屋AGC ホームページリンク
http://agc.bunka758.or.jp/agc/09ab_187.html

*電子オルガン・ルネッサンス運動とは?:安井正規が提唱するこの運動の名称は、電子オルガンのルーツであるパイプオルガンの歴史においてシュバイツアー博士が提唱したオルガン復興運動に由来するが、内容は全く異なり電子オルガンという楽器の本質的な価値を様々な活動を通じて社会に認知・普及させていこうという運動。安井正規は、こうした信念をもとに活動を続けている。(フリー百科事典ウィキペディアより。)
フリー百科事典ウィキペディア・ホームページリンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E4%BA%95%E6%AD%A3%E8%A6%8F


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