2010年4月30日金曜日

国立音楽大学同調会

年一回の国立音楽大学愛知同調会総会に出席してきました。同調会とは、国立音楽大学の同窓会組織です。総会の後には、珍しいフルート二重奏のミニコンサートがあり、食事をしながらの懇親会でした。話が変わりますが、普段使っているパソコンが、現行のソフトに対応しなくなったり不具合が出てきたため、悩んだ末、新しいパソコンに切り替えることになりました。この引越し作業が大変です。今まで使っていたパソコンに入っているお気に入りのソフトやプラグインを新しいパソコンに移動させるには、ソフトごとにバージョンアップやアップデートをしなければならず中には、費用もかかるものもあります。自分の使いやすいようにパソコンをカスタマイズする作業は、中々骨が折れる作業なのです。新しいソフトは、操作性は良くなるのは、もちろん今までハードルが高くてできなかったことが簡単にできるので魅力的でもありますが、操作を覚えるのも時間がかかります。ここ数日間、各ソフトメーカーのサポートセンターに電話で問い合わせをする日々が続いており、自動音声ガイダンスが流れたり中々繋がらずイライラする時もありますが、粘り強く一つ一つクリアしています。
写真は、同調会の懇親会の様子です。
国立音楽大学愛知同調会HPhttp://aichi-dochokai.com/

2010年4月21日水曜日

無事に帰国しました!

無事に帰国できました。ありがとうございました。ご報告として発電機を起動しての野外練習、交歓会及びWGIファイナルのパフォーマンスの様子の動画(高圧縮率のため音質、画質が荒いです。)やWGI閉会式の様子などの写真を掲載します。

<本番会場UDアリーナの駐車場でのウォームアップ及び練習風景>

<センタービル高校で行われた交歓会でのパフォーマンス>

<WGIファイナルでのショー>








2010年4月18日日曜日

WGI無事終了!!



WGI本選が終了しました~。結果は、セミファイナル、ファイナルともに7位。社会、経済の情勢が激変している中、オリンピックなどのスポーツ競技をはじめこうした文化的コンベンションにおいても、その影響は大きいのですが今大会でも審査基準が大幅に改定され日本チームにとって当初より厳しい戦い予想されていました。そんな中でファイナルに進み堂々7位に入賞できたことは、素晴らしいと思います。セミファイナルは、にわか雨が降ったり止んだり、ファイナルではシースルーの衣装で気温が花冷え以下の体感気温という状況の中、楽器の運搬、移動、練習、本番。特に運搬に関しては、慣れていない僕にとって引っ越しを二日連続で一日に4回やっているようなものでとにかく精神的、体力的にも大変でしたが日本代表メンバー、スタッフが協力し乗り越えることができました。多くの皆さまに支えられて、無事に終了できたことをとにかく感謝申し上げます。帰国したら、また感想を書きたいと思いますがリーマンショック以降厳しい状況が続いているアメリカにおいて若い人たちが明るくパーカションに情熱を注ぐ姿が、印象に残っています。さて、WGI遠征の様子をいち早くお伝えしたいと思いアメリカからリアルタイムにブログを書いて参りましたがいかがでしたしょうか?アメリカからのブログは、今回で最後になるかと思います。かつてオルガン大国と呼ばれ、とくに電子オルガンにおいては、トップだったアメリカは、日本の電子オルガンメーカーも撤退するなどオルガン市場規模の縮小が続いており電子オルガン奏者の僕も格別な想いで臨みました。今回の貴重な経験を生かし、今後も精進していきたいと思います。ありがとうございました。
(写真は、入賞祝賀会の様子です。)

2010年4月16日金曜日

トラブル発生!?




練習していて音を出してみたら、音が歪んでいる、、、。それも、かなり激しく。という事で、エンジニアの方に状態を話し相談したら追加のコードを持ってきてくれて対応して下さいました。しかし、それでも状態は、改善せず色々検証してみたところ、アンプ内蔵スピーカーでバランス型マイク端子に接続してあったので試しにラインケーブルに変換し接続してみたら歪みは、無くなりました~。しかし使用するスピーカーは左右2台づつあり、ラインケーブルに変換するケーブルが足りない。交歓会で夜にショーを披露しなければならないし、気持は焦るばかり。とりあえず4台のスピカーのうち2台のみを使用し急場をしのぐかと思っていたところスタッフの方が、急きょ変換ケーブルを買ってきて下さいました。何とか間に合って良かったとホッとしました~。スピーカー等の機材は、輸送費もかさむため現地の機材をお借りするのですが、マーチングショーをコンベンションで披露するためには制限時間内に円滑に楽器を設置しなければならないため、エンジニアの方と長いコード類を束ねてテーピングしました。WGIの開催される会場は、広いアリーナのためマリンバ等のピット楽器もマイクでPAするのですが、その分配線の量も多くなり大変です。

2010年4月15日木曜日

シカゴピザ





シカゴに到着し、コンベンションセンターで練習。サウンドエンジニアスタッフの方にピット(マリンバ、ビブラフォンetc.)楽器のマイク等PAの接続をして頂き、練習しました。昼食は、シカゴピザ。すごいボリュームです。サイズもアメリカンサイズ。練習を終えて、楽器をトラックに皆で積み込み飛行機でWGI開催地のデイトンへ向かいました。デイトンでは食事に関して、食事スタッフの方が日本食の朝食やお弁当を作って下さるのでとてもありがたいです。デイトンでの練習会場は、4年前の参加の時にもお世話になったキングダムスポーツセンター。何だか懐かしかったです。練会場では、高校生のマーチングバンドもWGIのための練習していて、観賞させてもらいました。ゾンビをテーマにしたユニークなショーでした。

2010年4月12日月曜日

シカゴ無事到着!!





無事にシカゴに到着しました~。シカゴは、小寒いです。明日からの練習のために日本から空輸した楽器を大きなトレーラーから積み降ろしサウンドチェックをしました。時差ボケなのか眠いですが頑張ります。

2010年4月11日日曜日

成田空港

成田空港に到着しました。搭乗待ちです。これから10時間を超えるフライトになります。

行ってきます。

中部国際空港セントレアで搭乗手続きを済ませ、成田経由でシカゴに向かいます。行ってきます。

2010年4月9日金曜日

アメリカ出発まで、間もなくになりました。各方面より応援メッセージを頂き感謝しております。今回の遠征では、アメリカから二名、日本代表メンバーとして参加されています。JoshさんとMandyさんです。機会があれば、アメリカの事も色々質問してみたいと思っています。

2010年4月7日水曜日

お抹茶

篠笛奏者の石川さんの紹介で南区のお寺とその付属幼稚園で電子オルガンミニコンサートが開催できないかと打診と相談を受け、会場のお寺のご本堂や幼稚園の講堂に伺って参りました。ご住職の方のお話を伺いながら桜が舞い散る中、春らしい季節の和菓子やお抹茶を振舞って頂き、慌しい日常を忘れて静かなひとときを過ごさせて頂きました。母が外国からの来客時にお抹茶を立てておもてなしをしていたことや僕の通っていた保育園が仏教系だったので甘茶をかける花まつりの記憶が思い出されるのでした。

2010年4月1日木曜日

バレエ鑑賞

NPO法人リトミックGIFU理事長の出崎恭子先生のお孫さんが出演するということでチケットを頂き、名古屋市芸術創造センターまでナゴヤシティバレエ団主催によるクラシックバレエ公演を鑑賞しに行って参りました。中部地区の様々なバレエ団による小品の発表の後、オーディションによって選ばれたダンサーによるメインプログラムとしてチャイコフスキー作曲の弦楽セレナードにワレリーコフトン氏によって現代的な感覚で振り付けられたというサムナンブラという作品が披露されました。 弦楽セレナードは、チャイコの弦セレなどと略されてとてもポピュラーなクラシック音楽作品で特に1楽章は電子オルガンでもよくリダクションして演奏されますが、バレエ化したものは、初めて観賞しました。様々な世代の指導者による振付・指導によって小さな子どもさんから大人まで幅広い世代のダンサーが出演しており、この地方のバレエ文化の充実を感じました。名古屋市芸術創造センターは、結婚前にお嫁さんと2回目のデートでバレエくるみ割り人形を観に行った場所でしたが、当時のことを思い出してしまいました。その頃、まさか自分が結婚するとは思ってもみませんでしたが人生とは、不思議なものだと改めて感じる今日この頃です。