2012年6月28日木曜日

愛知学院大学特別講義終了!!

ありがとうございました。ゲスト講師として伺った愛知学院大学での特別講義が無事終了しました。講義題目は、「音楽とともに考える日本と中国の文化」。新進の二胡奏者:段さんとの共演で演奏とお話を交えながら日本と中国の文化について考える授業を担当しました。2コマ連続で約200名の学生の皆さんに聴講頂き、講義の終盤では、代表の学生に中国二胡を体験してもらいました。  これまでも小中学校での家庭教育セミナー、進路特別講演会、青少年育成大会基調講演、市民特別講演会や教育講演会、音楽研究会講演などで講師としてお招き頂き電子オルガン奏者/作編曲家として演奏を交えながら講演をさせて頂いた経験がありますが演奏を交えながら順序だてて話をするのは中々大変です。もともと僕は、人前で話をするのは苦手で昔、滑舌が悪く注意されることがあり今でも自信が持てません。そんな僕が、講演会でいつも気を付けているのは、わかりやすく簡潔にお話を進めるよう心がけています。むやみに難しい専門用語や格調ある言い回しを使っても相手に伝わらなかったら本末転倒だからです。今回も対象は大学生の皆さんでしたが、できるだけ親しみやすく身近な話題から文化について考える機会を持ってもらえればと思い講義を構成しました。アンケートの一部を拝読しましたが「バランスの良いプラグラムで良かった。」など工夫したところを喜んでもらえて嬉しく思いました。また、演奏について「鳥肌が立ったー」というアンケートがあり、僕が電子オルガンを演奏していると時々感じる感覚(体の調子が悪いわけではない)を聴いているいる大学生の中にも感じる人がいることがわかり興味深かったです。写真は、講義の様子です。搬出入をお手伝い頂いた皆様ありがとうございました。

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