2013年6月27日木曜日

顔合わせ

篠笛だけでなく作詞・作曲・弾き語りと多才な石川さん。

ワダエンジニアリングのディレクターの北川さんを囲んで。
キリリとした眼鏡が知的で印象的な好青年でした。


熱田神楽の石川さんの紹介でイオンなど大型ショッピングモールでイベントを手掛けている株式会社ワダエンジニアリングデザイン事業部ディレクター北川拓馬さんと顔合わせでした。普段、なかなか聞けない貴重なお話も聞くことができ楽しい顔合わせ会となりました。石川さんは、ギターを片手に地元愛炸裂のフォーク調オリジナルをたくさん聞かせて下さりました。

2013年6月24日月曜日

スコア到着

僕が書いたコンデンススコアの一曲をオーケストレーション&指揮担当の稲垣先生が早速オーケストラスコアにして下さりメールにて到着しました。どんな音になるか楽しみです。

2013年6月20日木曜日

会場下見&打ち合わせ

コンサートをさせて頂く会場へ下見&打ち合わせに行ってきました。持参したムービングライトを照明用バーに吊ってテストしたりレーザーも照射してみました。より良いコンサートになるよう頑張りたいです。

2013年6月18日火曜日

打ち合わせ&リハ

なかにし陽子さんのディナーショーに向け打ち合わせとリハを行いました。今回は、新しい試みとしてパーカッショニスト(打楽器奏者)本多taco-bow正典さんを迎えコラボレーションさせて頂きます。初めて本多さんのプレイを聞かせて頂きましたがどんなステージになるか楽しみです。写真は、左から本多さん、なかにしさん、舞台監督の林さんです。
本多taco-bow正典さんホームページhttp://tacobow.ikidane.com/

2013年6月14日金曜日

緑陰教室打ち合わせ

熱田神宮文化殿会議室にて緑陰教室の打ち合わせでした。今年も緑陰教室で特別講師として電子オルガンコンサートをさせて頂くことになりました。

2013年6月9日日曜日

コンデンススコア


市民劇のダンス楽曲をコンデンススコアにしています。
オーケストラ指揮者が見るフルスコアと呼ばれる楽譜は20段以上におよぶパートが書かれており、音符も細かく譜めくりも膨大になり音楽を把握するのに時間と労力がかかります。それを見やすく数段に整理しエッセンスを凝縮したものがコンデンススコアです。コンデンススコアの中でもピアノで演奏できるようにしたものを特にピアノスコアと呼びます。(ピアノスコアに歌の楽譜を付け加えたものをヴォーカルスコアと呼びます。)
 ただ、オーケストラの音楽をピアノの2段楽譜にしようとすると、とても細かい複雑な楽譜になってしまうことが多いので、今回は電子オルガン用の3段譜を基に1段譜を付け加え計4段譜にしてオーケストレーションアレンジャーの先生にデモ音源とともにメールで送りオーケストラ用のフルスコアに編曲をお願いします。電子オルガンの世界では、よくオーケストラ用の楽譜から電子オルガン用にトランスクリプションアレンジをしますが、今回はそれと反対の作業をやるというわけですね。やらなければならない事ががありすぎて折れそうな時がありますが頑張ります。

2013年6月8日土曜日

なかにし陽子さんディナーショー2013

今年も観光ホテル那古の間で開催されるシャンソン・タンゴ・ポピュラー歌手のなかにし陽子さんディナーショーでの電子オルガン演奏を担当させて頂きます。今回は、パーカショニストの方とのコラボもあります。詳細は、下記をご覧下さい。
なかにし陽子さんホームページ
 

2013年6月7日金曜日

勉強、、、。

メール配信でダイアモンドホールスペースD(名古屋)で照明、音響機材展がやるというので行ってきました。このような機材展を名古屋でやるのは珍しいです。中でも特にLED系の照明の明るさが目に止まりました。僕が普段自分のコンサートで使用している照明ソフトのデモンストレーションもやっていて、スタッフの方に色々質問。丁寧に教えて下さりました。「そうそう!ムービングライトでこういう動きをさせたかったんだ!!」と以前からずっとやりたかった事が、実は自分の持っているソフトでも出来ることが判明。バージョンアップ情報なども聞けて短い時間でしたが大収穫でした。
 また、テノール歌手で愛知県立芸大、名古屋芸大の井原義則先生のお宅に伺い歌って頂く自分のオリジナル曲のキー合わせや打ち合わせをしてきました。「テノールでは、このキー以下の音は頑張って歌うな。」と先生に指導を受けたエピソードやオーケストラとの共演について、歌詞のイントネーションとメロディの関係性、テノールの最もよく響く音域などアドバイス下さり早速、曲を修正。
 僕のように鍵盤楽器でアレンジする人は、調性を決定する時、調の持つカラーや転調の都合(#系の調は、明るいとか♭系の調は落ち着いた感じとか。転調についても転調したことが悟られない自然な感じでとか意外性のある調へとか。)で決定することが多く、声楽のプロの方から歌手の立場の気持ちを伺えたのは、作曲する上でとても勉強になりました。
 またヤマハからメール配信で「ポピュラーアレンジ講座」をやるということで名古屋市内の音楽大学へ。受講者は、高校生や大学生が多く僕も学生に戻ったような気持ちになりました。音楽指導者など広く一般向けの講座と思って受講しましたが、対象は電子オルガン学習者向けにコンクール対策も兼ねて話がされていました。「ポピュラーでは、理論をこういう言葉を使って説明するんだ。」と納得。「アレンジする際は楽譜にコードネームを書くことが重要!!」と講師の守屋純子先生がおっしゃていましたが、数年前に国立音大で受講した多くの歌手や芸能人のアレンジをてがけている武部聡先生の「ポピュラーアレンジ講座」でもコードネームの重要性について語られていたので印象的でした。

 
 

2013年6月5日水曜日

電子オルガンスペシャルコンサートのお知らせ

岐阜県輪之内町アーリオンホールでコンサートをさせて頂きます。 地元の文化団体の皆さんとのコラボもあります。 近隣の方や環境問題の公演あるのでご興味のおありになる方、ご都合がつきましたら ぜひご来場頂ければ幸いです。


2013年6月2日日曜日

音楽製作&チュートリアルYouTube

楽譜製作ソフト「フィナーレ」の基本操作を覚えるためカスタマーサポートに問い合わせしたりガイドブックを調べたりやインターネットを検索すると色々と便利な操作方法があり、「こんなウラ技があるのね。なるほど!(ガッテン!ガッテン!ガッテン!)」と勉強する日々。一通り楽譜が打ち込めるようになってきました。
 今は、市民劇の戦闘シーンの作曲しているのですが、曲の中でどうしても使いたいが操作方法がわからずパソコンに眠っている数年前に割引購入したドラム音源を立ち上げ奮闘中。世の中には親切な人がいるもので操作方法をチュートリアルビデオとしてYouTube動画にアップしてくれていて無料で勉強することが出来ます。以前なら操作方法のビデオDVDが有料販売されていましたが便利な時代ですね。
 「電子オルガンの専門の人だからパソコンを使用した音楽製作(DTM)は得意でしょ?」と言われる僕ですが、実は苦労しているんですよ。また、こうした苦労は目立たない内職作業のため皆さんにわかることはほとんど無いです!(涙) 
音楽製作ソフトの中でも音源ソフトは需要が少ないコアな専門ソフトの部類に入るので高額なのに操作方法が分からずタンスの肥やしならぬハードディスクの肥やしになることもしばしば。でもYouTubeを検索すると外国の人が操作方法を英語で説明している動画があったりして、英語はあまり分からない僕も画面の映像と音楽専門用語で何とか操作方法や利用方法が知ることができ、曲作りに活かせそうです。


↑タンスならぬハードディスクの肥やしとなっていたドラム音源の画面。



↑ドラム音源のチュートリアルビデオ。ドラム音源も本当に進化していてビックリ!
マイクのかぶりの再現やチューンナップも細かく作り込めます。
また、パラアウトと言ってシンバル、ドラム、タムなど楽器別に音楽ソフトに取り込めるようになっていてプロレコーディング現場のようなことがPCでできてしまうのです。
それ故、最初、操作方法が難しいと断念していましたが、上記のようなチュートリアルビデオがユーチューブにアップされているので無料で勉強出来るんですよ。