2013年11月8日金曜日

岐阜新聞掲載、岐阜聖徳学園小学校4年生ポンポン合同演技、全国大会へ

僕が、使用する音楽の加工(アタック音、効果音、打楽器音、フレーズを加えたり、アリーナ会場でより効果的に響くようコンプレッサーで音圧を上げたりイコライザーで音質修正するなど。)に携わった岐阜聖徳学園大学附属小学校4年生全員が参加するポンポンチームがバトントワーリング全国大会に出場します。(岐阜聖徳学園大学は、以前、岐阜教育大学という名前で教育係の学部学科が主体となる学校です。同大学もある学園敷地内に附属小学校が併設されています。→ウィキペディア岐阜聖徳学園ページ
 この度、日本ガイシホールで開催された東海大会でのこのチーム演技の様子が岐阜新聞に掲載されました。このチームの特徴は、部活動としてではなく、学年全員が大会に出場するところにあります。
 バトン部のある小学校は、バトンに限らず全国的に帰宅時間の関係から活動時間の制約が厳しくなったり、顧問や指導者の負担から部活動縮小、クラブチームへの移行という流れもあり数少ないのですが、(中学校、高校になるとバトン、チアー・ポンポン・ダンス部がある学校が多い)、岐阜聖徳学園小学校は、運動会種目として4年生が毎年ポンポンやカラーガードの合同演技を行っており今回、バトンの大会に初出場されました。ポンポンというと女子の演技のイメージが強いですが、運動会種目から出発していおり男子児童もちゃんと皆参加しています。僕の子どものころは、サッカーは男子のスポーツという感じでしたが今や「なでしこジャパン」の活躍で女子サッカーが市民権を得たり、男子新体操や男子シンクロチームがテレビやCM、映画などで積極的取り上げられる時代。ジェンダーフリー教育や男女共同参画社会が議論される時代なのですから、性差に配慮をしつつ、どんな競技であっても性別をとらわれず活躍してほしいものですね。
 下記のユーチューブの映像から見られる子ども達の表情は初々しく輝いていますね。指導者の先生、保護書者の皆様も大変ですが、きっと喜んでみえることでしょう。僕も嬉しく思っています。
 ゆとり教育の見直し、授業時間の時間の確保が叫ばれる昨今ですが、こうした貴重な体験は子ども達にとって素晴らしい人生経験になるはずです。体調に気を付け全国大会でも頑張って頂きたいと思いました。
 



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