2014年10月31日金曜日

なかにし陽子さんリサイタルのお知らせ

シャンソン&ポピュラー歌手のなかにし陽子さんのリサイタルが今年も愛知県芸術劇場大ホールで開催されます。最近では、愛知銀行のCMソングを担当されるなど活躍の場を広げる、なかにしさん。益々のご活躍を祈念しております。リサイタルの詳細は、チラシをご覧下さい。

無伴奏ソナタ

劇団キャラメルボックス「無伴奏ソナタ」の千秋楽公演を鑑賞してきました。「芸術ではなくエンターティーメントです。」と開演前にプロデューサーの挨拶があったので楽しい喜劇かと想定していましたが、全然違いました。「そんなー極端な!悲し過ぎるー!」という展開が満載でした。SF短編小説を舞台化した作品だそうです。
生後6ヶ月で音感リズムテストを受け、天与の才能を認められ、わずか2歳で両親と引き離され社会と隔絶した森の中の一軒家で作曲家として育てられる主人公のクリスチャン。一緒に観ていたお嫁さんは、「クリスチャン、歌っちゃダメ~!」とハンカチを持ちながら号泣でした。僕は、物語に登場する森の中でクリスチャンが作曲する時に演奏する鳥の声、川のせせらぎなど何の音も出せるという不思議な楽器が電子オルガンに思えてならなかったです、、、、。設定は、ありえないファンタジーなのですが、ワンクッションおくと、なぜか現実世界や日常生活にリンクするようなリアリティもあり、心に残りました。

関連ホームページ

2014年10月27日月曜日

読書&シンセレッスン&映画鑑賞

打ち込みや宅録のスキルを少しでも上げたいと思って、アマゾンの通信販売で買った参考書の数々。秋の夜長に、たまには小説でも読んでみたいのですが、、、。その参考書も、買うことだけで満足してしまっている自分がいたりして。それではいけないとページをペラペラとめくって走り読みするだけでも中々ためになることも。インターネットで検索すれば無料で何でも調べられる時代ですが、本の良さも改めて実感するこのごろです。始めてから2ヶ月になるシンセレッスンでは、チップチューンサウンドを学習しました。チップチューンとは、簡単に言うと昔懐かしい「ファミコンサウンド」です。最近の音源は、とても高音質になる一方で昔ながらのレトロなアナログサウンドも様々な楽曲で使用されています。僕も以前から使ってみたかった音なのでプリセットではなく自分で作れるようになるのは嬉しいです。きゃりーぱみゅぱみゅのチップチューンアレンジ動画がありましたので埋め込んでおきますね。

 追記:世界的女流ピアニスト「アルゲリッチ」のドキュメント映画「私こそ、音楽!」を鑑賞してきました。映画を鑑賞する前、僕としては、音楽家としての人生ドキュメントを想像していたのですが、家庭環境やプライベートについてが主な内容の映画でした。仕事と家庭との両立について、特に女性であれば現在においても様々な葛藤があるとよく話題になります。この映画でのアルゲリッチさんも演奏活動と家庭との葛藤が色濃く描かれていました。でも、その人生こそが美しいピアノの音色や音楽となって世界の人々を魅了してきたのかもしれませんね。

↑最近、買った参考書の数々。


↑チップチューンの参考動画。ファミコン世代としては懐かしいサウンドです。
 


↑プロコフィエフ作曲ピアノ協奏曲第3番を演奏するアルゲリッチさん。

2014年10月25日土曜日

キーボードサークルステージ発表終了!!

ありがとうございました。生涯学習祭りでのキーボードサークルステージ発表が無事終わりました。生涯学習祭りは毎年、土曜日曜と二日間に渡って開催されているのですが、今年は土曜に出演を希望するサークルが多く設営時間や音響チェックの時間がちゃんととれるか不安でした。前の出演団体の演技が思ったより早く終わったため設営時間に余裕があり、本番も落ち着いて演奏できたと思います。このサークルの指導をさせて頂くようになってから10年以上経つのですが、いつも向上心を持って取り組んでみえ嬉しく思っています。また、パーカッションや指揮を担当してくださる若いメンバーさんの入会もあり、今までのステージとは違う感じになりました。これからも頑張って頂きたいです。

追記:中学生によるキーボードアンサンブルオーけストラ演奏の様子が収録されている貴重な動画がありましたので一緒に埋め込んでおきます。


↑シンセサイザーのパイオニア冨田勲さんの番組より。
途中で中学生によるキーボードアンサンブルの様子(5:33~)が収録されています。当時は、シンセサイザーも多重録音の機材も非常に高価でした。現在では、パソコンの性能の著しい向上で使用する機材においてプロと一般の人の差がなくなりつつあります。時代の移り変わりを感じますね。

2014年10月22日水曜日

編曲レッスン

編曲レッスンでした。多重録音して作ったスケッチ音源ができ、いよいよスコア(合奏譜)作りです。楽譜製作ソフト「フィナーレ」を使って楽譜を作りますが、僕も1から10までこのソフトの使い方を知っている訳ではないので、勉強しなければ、、、。

↑今日のレッスンでフィナーレに打ち込んだ楽譜

2014年10月21日火曜日

試写会へ

映画の試写会へ行ってきました。後から思い返すと突っ込みどころ満載でしたが、甘酸っぱく切ない爽やかな映画でした。でも何と言っても手を叩いて大笑いしてしまったシーンがたくさんあり、心に残りました。

2014年10月20日月曜日

スポーツドキュメント

音効会社さんから、レギュラー担当しているスポーツドキュメント番組の音楽が不足しているので作ってほしいと依頼があり、参考としてそのドキュメント番組のビデオファイルがメールで送られてきました。今は、ビデオファイルのような大きなデータもメールで簡単に送れる時代なのですね。そのTV番組は、オリンピック選手や第一線で活躍しているスポーツ選手にスポットをあて栄光と苦悩、プライベートや人間ドラマなどを描く内容でした。主人公の心情に少しでも迫ることができるような音楽が書けたらと思っています。

2014年10月18日土曜日

夢CHA大冒険 アップ!!

小牧戦国少女隊歌唱指導担当の落合先生から、「お世話になっております。小牧市民まつりで無事に新曲と新衣装の披露が終了しました。」との報告がありました。 天候にも恵まれ予定通り発表でき本当に良かったですね。だからという訳ではありませんが、音楽配信サイト『soundcloud』やユーチューブに新曲「小牧むすめの夢CHA大冒険」をアップしてみました。音源は、記録用に作成したものです。これからも身体に気をつけて頑張って頂きたいです。

*追記:パフォーマンスの様子がYouTubeにアップされていたので一緒に埋め込んでおきますね。
 







↓市民まつりでのパフォーマンス


↓小牧市民祭り「駒来ぶらり市」会場でのパフォーマンスの様子から。


↓小牧市民祭り「城見市」会場でのパフォーマンスの様子から。

2014年10月16日木曜日

レンタル備品点検

リトミックGifu事務局長の出崎さんから中学校吹奏楽部定期演奏会で使用するためムービングライト、レーザー、スモークマシンなど照明機材レンタル依頼があり、動作確認や機材点検を行いました。
公立中学校定期演奏会でムービングライトやレーザーなど演出照明を入れるなんて斬新ですね。 照明機材は、ランプ点検や動作が正常に動くかテストしなければならないのでご用命は、お早めにご予約下さい。

機材レンタルについてはコチラ→

↑最近、照明業者さんから届いた海外メーカーのレーザーショーやムービングショーがたくさん収められているDVD。時代に合った効果的な照明演出も勉強しなければ、、、、。

↑レーザー照明の動作確認の様子。

2014年10月12日日曜日

名古屋能楽堂へ

声楽家の長江希代子先生が出演されるということでご招待を頂き、能楽堂で開催された伊藤昌子先生のリサイタルに伺ってきました。第一部は、日本歌曲の名曲や新作初演、第二部は、委嘱初演オペラ「葛の葉」一幕でした。日本歌曲のみの声楽演奏会は始めて拝聴させて頂きましたが、日本の演奏家、日本の作曲家、日本の歌い手による音楽は日本文化を継承することであるというコメントが心に残りました。長江先生は、これから日本歌曲振興会の定期演奏会(10月25日)や新曲歌曲の夕べ(11月6日)にも出演されるそうです。益々のご活躍を祈念しております。

日本歌曲振興会演奏会ページ

2014年10月10日金曜日

ライン乗っ取りについて

今日、僕のところに「ラインの乗っ取られているよー!」と多数の方からご連絡を頂きました。関係の方には、大変ご迷惑をおかけしています。僕の名前を名乗り、「何してますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?」というような不審なラインメールが届いた場合は、決して相手をなされぬよう何卒、宜しくお願い致します。

ライン乗っ取り被害について関連サイト

2014年10月9日木曜日

音源加工

音源加工の依頼があり、元音源を確認してみると録音が古いのか、ややローファイというか音がこもった感じに聴こえるので調整してみることに。試しに今まで使ったことのないエフェクター「Enhanced EQ」を使ってみることにしました。ちょこっとツマミをいじってみると「おお!こもっていたバイオリンの音が明瞭度を増し、艶やかでモダンな音になった〜!」エフェクターメーカーのサイトの説明によると、歪みを加え倍音を付加し、音を鮮明にするのだとか。なるほど、適当に選んで試したエフェクトでしたが、今回の用途にはバッチリでした。あまりアレコレ考えず、まずは使ってみると良い結果に繋がることもあるもんだと思いました。

2014年10月5日日曜日

ナゴヤマーチング&バトンウェーブへ

出演するチームの音楽構成を担当させて頂いている関係で日本ガイシホールで開催されるナゴヤマーチング&バトンウェーヴの招待状を頂き、鑑賞してきました。名古屋市内のマーチングバンドやバトントワリングチームの出演を中心に東海大学付属高野輪台高校や京都橘高校、バトントワラーの喜田将平選手、平井夢乃選手、トランペッターのエリックミヤシロさんがゲストとして出演されました。吹奏楽バトルやゲストとのコラボレーションなど大会やコンテストとは違うこのイベント。このイベントは、以前、ナゴヤバンドフェスティバルという名称で開催されており、僕は、小学生の頃、マーチングバンド部に所属し、小学校合同バンドのメンバーとして出演していました。バンドフェスティバルが開催された次の日に名古屋祭りのパレードに出演するという二日間は、今でも印象に深く残っており、このイベントを鑑賞していると懐かしさを感じたり、小学校の時の思い出がよみがえります。

2014年10月3日金曜日

エフェクター

多重録音してパートが増えてくると、必要な音が他の音と干渉して埋もれて聴こえにくくなってきます。音量や帯域の調整しミックスしますが、音に立体感を与えたり、エッジをハッキリさせたり、歪ませたり、暖かみを加えたりと様々なエフェクトがあります。エフェクターの種類は、本当にたくさんあって使い方もボーカル用のエフェクターをギターの音に使ったりギター用のエフェクターをボーカルに使うなど使用方法も人によって様々です。また、こだわる人は、響きを加える基本的なエフェクターである「リヴァーブ」も傾向の違うものを2つ3つ重ねて使うなど、終わりのない本当に奥の深い世界です。
↑様々なエフェクター。