2015年3月26日木曜日

動画ソフト

モーション系動画ソフトアプリを導入しました。いわゆる音に合わせて文字や映像が動いたりする簡単なアニメーションを作る動画ソフトです。アニメーション系製作ソフトは、初心者にはかなり難しく導入しようと思うとパソコンも高スペックなものが必要になるし、ソフトそのものの価格もそれなりにします。買ったはいいが使いこなせず宝の持ち腐れになりねないので、僕にはハードルが高いと今まで尻込みをしていました。

 今回、導入しようと思ったきっかけは、動画ではなくオリジナルテロップを作れたり背景を透明にするPNG形式の画像も簡単にできたりする3000円程度の静止画像処理ソフトアプリ(メジャー高機能ソフト「フォトショップ」の主要機能を盛り込んだ廉価版みたいなもの)の導入検討を考えていたところ、同じぐらい価格帯で今回のソフトの記事を見つけたため、値段も手頃で操作も中級クラスだし、この際、少し勉強して動画をやってみるかと一念発起したからです。  
 
 最近、プロモーションの動画も美術や照明、セットにすごい予算をつけて作るミュージックビデオだけでなく、定点撮影、リハーサル風のものや「歌ってみた」「やってみた」「踊ってみた」「〜してみた」的なあまり手間や予算をかけず気軽に動画をアップする感じのプロモーション動画もたくさんアップされていますね。僕が動画関係に手を出し始めたきっかけはライブで自分の演奏のズームアップを普通のビデオで中継しプロジェクターでリアルタイムで拡大映写するということに始まります。理由は、視力の弱い方や後方座席に座る方に配慮してです。そのうち演奏に合わせてDVDを流したりということをするようになり、「あの曲の音と映像がマッチして感動的だったです!」というような思わぬ反響も頂き、現在にいたります。また僕の場合、YouTubeへのアップは、記録やプロモーションという意味合いよりも依頼を受けたクライアントさんに口で説明するより動画を見てもらって僕の音楽や演奏の雰囲気を掴んでもらう方が手っ取り早いという理由からです。
まず手始めにタイポグラフィーアニメーションでコンサートで使うタイトルロゴでも作ってみようかなと思っています。

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