2017年5月21日日曜日

ぬか床

ゆうパックで何か届いたと思ったら、きゅうりのキューちゃんで有名な東海漬物さんからのプレゼントでした。中身は、つや姫というお米1.5キロとぬか床。嫁さんが知らないうちに応募していたのだそう。しかし、ぬか床って、、、。漬けたことあるんかな?

2017年5月20日土曜日

CMC新人研修

CMC(カシオミュージックサークル)新規登録講師養成講座でした。
この講座は、CMC講師資格試験に合格した人対象の講座で、いわば新人研修のようなものです。
今後、講師活動を希望される方に対し、レッスンでの心構えやレッスンプログラクラムの組み方などをはじめ、キーボードの新旧機種の操作方法の違い、生徒さんの進度や好みに合わせ音色や各種設定するアレンジ法などの解説がありました。
また、CMCではキーボード曲集を独自で出版されていて、その紹介もありました。講師の先生は、NHK文化センターなどカルチャースクールでもたくさん講座を開講されてみえるエリアリーダーの先生でしたが、カルチャースクールでレッスンする場合に実際に役立っている小物の紹介もしてくださいました。


現在では販売されていない旧モデルや音色設定メモリー機能の無い光る鍵盤モデルでもレッスンで対応できるようにと事務局側でそれぞれのモデルをご用意くださり、ゆっくり弾き比べも出来ました。

特に光る鍵盤モデルは家電屋さんでもよく見かけるタイプで、クリスマスやお誕生日のプレゼント用というか形状も子どもウケしそうなオモチャっぽい感じの見た目ですが、意外や意外⁈
プレイヤビリティというのでしょうか?タッチセンサーが奏者の歌心にちゃんと反応し、ワンコーラスのドラマやストーリーを表現できるのです!!
ドラム音も厚みがあり、自動伴奏機能も微妙なテンションコードにも反応し、中々のクオリティでした。
ちゃんとキーボードアンプに繋いだら、きっと迫力のあるサウンドを出せることが想像できます。(商品の宣伝をするつもりは全くありません。正直な所感です。
雑音の多い家電量販店の試奏では、気づけなかった発見でした。
確かに音色設定メモリー機能がない点は惜しいですが、ちゃんと音楽が表現できることに驚いてしまいました。低価格化と技術の進歩を感じられずにはいられません。


昨今、パソコン、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンなど、コンパクトだからといって性能が著しく違うというよりは用途によって使い分けるという時代なので、電子キーボードやピアノも、そういった流れ(何でもかんでもプロ用、高級モデルを使わなければならないとか恥ずかしいということでなく用途によって使い分ける時代)になってきているのかもしれませんね!

事務局では、楽器開発部と定期的にコンタクトをとってみえるそうで、「こういう機能やオプションがあるといいなー」ということもお伝えしてきました。

実は、今週、この他にも別件で面接があったり、このところ研修続きで、背広にネクタイを締め、まるで就活しているような感じです。(汗)

新しい環境に触れ、勉強することも多く、とても大変ですが自分の中で点と点であったものが繋がって複数の線になり、今までにない新しいアイデアも生まれてきました!!
線が面になり、面が立体になるかは、まだまだ未知数ですが、心身に気をつけて頑張りたいです!!

アイドル曲の新規作曲の依頼も舞い込み、こちらも締め切りが迫っている案件で、焦っています。(涙)安井正規音楽事務所は小さな個人事業ですので、案件が重なるとパンクしてしまいます。スケジュール調整が必要になる場合もあるため、ご依頼はお早めに、、、。(何だかどこかのCMみたい)





2017年5月18日木曜日

ソプラノ歌手・長江希代子さん講演会のお知らせ

このブログでは、ご縁のある方の活動情報も時々ご案内させて頂いています。 今回は、いつもお世話になっているソプラノ歌手・長江希代子先生の講演会のお知らせです!!

 長江先生の故郷、多治見市で講演会に出演されるそうです!!
 「たじみ音楽でまちづくり市民協議会」設立を記念しての講演会だそうです。
 音楽でまちづくり、素晴らしいですね!!
 多治見で生まれ育ち、現在、オペラやコンサート、音楽教育活動で大活躍中の 長江先生の記念講演への抜擢は、ピッタリだと思います!!

 いつも、出演に向け綿密に準備される長江先生ですので今回も素晴らしい講演をしてくださるはず!! 詳細は、下記のお知らせや「たじみ音楽でまちづくり市民協議会」ホームページをご覧ください!!


 ↑
長江先生とのコンサートの様子から。


♪たじみ音楽でまちづくり市民協議会
設立記念講演
平成29年6月10日 (土)  午後4時から 
多治見バロー文化ホール大会議室
♪講演   長江希代子
         『私と音楽の関わり』


 たじみ音楽でまちづくり市民協議会ホームページ

2017年5月13日土曜日

ICT⁈~音楽教育実践ジャーナル〜

学校の先生方を対象にした「電子キーボード講習会」の開催に向け、学校教育での電子キーボードや電子楽器の活用事例を色々調べていました。


「学校教育や音楽教育における電子楽器の可能性」というテーマで長年、研究を続けてみえる深見友紀子先生(京都女子大学教授)のHPの記述に気になる点があり、面識はなかったものの直接メールで確認をとってみたところ、すぐにレスポンスがあり多数の貴重な関係資料(連載記事や論文など)をファイルで送ってくださいました。
また、日本音楽教育学会出版「音楽教育実践ジャーナル〜特集音楽教育と電子テクノロジー〜」もご紹介下さり、早速、取り寄せて拝読させて頂きました。
国内はもとより、海外での実践、研究も多数掲載されており、大変勉強になりました。

*深見先生は、ICTミュージックセッションというHPを作成され、ICT関連の様々な実践や事例などを発信されてみえます。ぜひ下記のリンクにアクセスしてみて下さいね!!




資料の中で、たくさん出てくる「ICT」というワードがあるのですが、恥ずかしながら初めて見聞するワードで興味深く読み進ませて頂きました。

ICTとは「Information and Communication Technology(情報通信技術、教育分野では情報コミュニケーション技術と訳される)」の略でコンピュターやネットワークに関連する様々な技術やサービスを指すそうです。現在では「IT」とほぼ同義と考えて良いそうです。
文部科学省では、教育の情報化を進めており「学校ICT環境整備事業」などを展開しているそうです。

学校教育におけるICTとは、ビデオデジタルカメラ、DVDから、コンピュータ、インターネット、電子黒板、実物投影機、プロジェクターなど学校現場に広く導入している新旧デジタル機器やデジタル教材全般、音楽ソフト電子楽器音楽編集ソフト、ICレコーダー、タブレットPC、グラフィックソフトなどが挙げられるということでした。

電子楽器やDTM(デスクトップミュージック(コンピューターミュージック))もICTと位置付けられるのですね。






ICTによる学校教育は、児童や生徒の関心意欲や教育の質を高め学習の習熟度を向上させることが期待できる一方、その普及には予算の問題(これが大きい)、地域差、保守派・慎重派の意見、教職員の意識、教材開発における著作権の取り扱いなどの問題があり、環境整備に様々なハードルがあるようです。


特に音楽科教育分野ではICT化が遅れているという記述も散見され、それが要因となり起こる一般社会の音楽と学校教育での音楽とのギャップ(隔たり)についての指摘もされていました。

「ICT=電子黒板、デジタル教科書」という論調に疑問を呈する意見や「学校教育におけるDTM(コンピューターミュージック)導入の普及と衰退」とその理由についての記述もありました。また、学校現場、メーカー、教育研究者、教育工学研究者、教科書会社、それぞれの違う立場の意見が掲載されてあり、何が問題なのかが明確になり非常に興味深かったです。


今回の「電子キーボード講習会」は、ICTに直結するものではないかもしれませんが、関連、伏線としてより現場に即した形で、より楽しい質の高い音楽の授業作りのお役に立てたら嬉しいですね。

これまで公立学校で電子オルガンコンサートをさせて頂いたり、子ども達と音声合成ソフトによる楽曲を発表したりしてきましたが、これらの活動も広い意味でのICTを導入した教育活動という側面持ち合わせているのでは⁈と思った次第です。
うーん、興味深いですね!!

僕としましては、教育の情報化政策の流れを汲み、「電子楽器から始める音楽教育のICT」をキャッチフレーズに、今後音楽教育と電子楽器の各分野が相互に連携し更なる発展に繋がるような支援・普及活動も展開していければと思っております。関係者の皆様のご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。



今回、突然のメールにも関わらず多大なご協力を頂いた深見先生に心より感謝申し上げます。








2017年5月12日金曜日

新人研修2回目

音楽教室新人研修2回目が無事終わりました。接客マナー的なことから、事務手続き、僕が生徒役になり、研修担当の先生によるアルトサックスの模擬体験レッスン受講などがありました。

研修を受けながら、自分が音楽教室にお世話になった頃を思い出していました。

 先生の個人教室から楽器店&メーカー経営教室、音楽系大学受験向けの教室など時期によって色々な音楽教室にお世話になりましたが、この頃に比べ音楽教室の種類やコースの選択肢が本当に増えてきているなと思います。また、それぞれ教室の特色や独自のカラーを打ち出している気がします。
以前、某楽器店の音楽教室担当の方が言ってみえたことで印象的だったのは、1人音楽教室に入会してもらうためには、広告費が1人あたり4万円くらいかかっている計算になるということを伺ったことです。確かに最近テレビやインターネットにチラシにと音楽教室の広告をよく見かけますよね。

 音楽講師活動についてよく話題になるのが音楽教室に所属するか、先生がオーナーになって個人音楽教室を立ち上げるか、どちらの選択肢が良いか?という話になります。
適正、個人差もあり、一概に言えませんが、総じて一般的に音楽教室に所属する講師の仕事の講師の1レッスンの収入単価は、オーナー兼講師の個人経営に比べ少なくなる傾向にあり、逆にオーナー兼講師という個人教室は、価格設定も自由に出来、収入は全て講師の収入になる反面、広告費用や設備など経営にかかる費用もかかるという相関関係があります。演奏活動を事務所所属で行うかフリーで行うかという話にも近いです。

 これは、昔からよく言われていたことですし、今さらという感じもしますが、音楽講師の仕事というのは、レッスンを含め、音楽のことだけを考えていれば良いというわけではなく、音楽教室に所属するしないに関わらず、経営やサービスといった音楽以外のことを考えなくては続けることが出来ない仕事だということを今回の研修で実感しましたね。

今月は、カシオミュージックサークル講師資格取得者のための新人研修もあります。中々、ハードな毎日ですが社会勉強ができる良い機会と捉え、体に気をつけ頑張りたいと思います。

2017年5月8日月曜日

新人研修

ご縁があり、とある音楽教室のキーボード&ピアノコース講師に採用して頂くことになり、今日は新人研修でした。僕は、フリーで活動しているため研修については自分で機会を設けなくてはならないのですが、こうして研修の機会を頂けたことは、とても良い社会勉強になりました。
 この研修の前にも履歴書作成、デモCD作成から始まり、筆記試験や面接、模擬実技指導試験のなど採用試験がありましたが、色々感じることがあり、色々勉強になりました。
採用の際には、僕の普段の活動に支障をきたさず、他の音楽指導活動の兼務、無理のない範囲での稼働でもOKを頂け、とてもありがたかったです。
 鍵盤楽器を演奏したいと思われる方のニーズを寄り添いながら、電子鍵盤楽器の健全な普及にも繋げていければ嬉しいですね。
あと一回、研修がありますが、頑張りたいと思います。




 

2017年5月4日木曜日

第45回グループ青焔展へ

少年時代に絵画教室でお世話になった画家:米山郁生先生日本表現派代表)が主宰される青焔美術研究所の絵画展「第45回グループ青焔展」(於:名古屋市博物館3Fギャラリー)に伺ってきました。ちょうど、米山先生が受け付けにみえて久しぶりにお会いできました。

「会いたかったよ!!ちょっと肥えたか?(笑)嫁さんの飯が美味しいか?」

「いつも頭の片隅に君がいるよ。最近、どうだね?頑張ってるかい?」
そんな風に優しい言葉をかけて下さりました。

僕なりに近況報告をさせて頂きましたが、米山先生はじっと耳を傾け、僕が発する言葉の向こう側を汲み取ろうとする心が伝わり、僕は、久しぶりに絵を見たいと思い気軽に立ち寄ったのですが、僕と話すために時間を割いてくださることが何だか少し申し訳なく思いました。米山先生は、「アートセラピー」と言って描いた絵から心を読み、カウンセリグを行う活動もされてみえます。

 

 名古屋市博物館3Fフロアーをフルに使用し、本当にたくさんの作品が展示されていました。

 出品者の年齢は、もみじの葉っぱのような小さな手形を作品にした1歳から最高齢は何と94歳!!水彩、クレヨン、油画、刺繍、イラストなどバラエティに富んだ作品が並び、米山先生の作品には「転生」と名付けられていました。
難しいことはわかりませんが、長年これだけ幅広い年齢層の人たちを多数指導し接することで、「生きること」「人生」というものに真剣に向き合ってこられた先生ならではの境地があり、「人はいつでも生まれ変わることができる」と作品を通して伝えてくださっているのかもしれません。


 米山先生、そして青焔美術研究所の皆様、益々のご活躍、ご発展を心より祈念しております!!!

作品「転生」の前で。画家:米山郁生先生と。








教材研究~電子キーボード講習会~

とある音楽研究会(公立小中学校の先生が所属する音楽教育の会)で電子キーボード講習会を開催させて頂けることになり、学校の音楽の教科書を研究しています。

 僕が小学校の頃、各教室にあったオルガンは足踏み式のリードオルガンが主流でした。現在では、電子式の学校用オルガンが主流になっているようです。公立学校の備品の教育楽器には、一段式の電子キーボードがかなりの率で配備されていますが、アフターフォローが少なく現場に即した操作法や演奏法がわからないというご指摘も多数頂きます。

教育楽器とは?

足踏み式リードオルガン
電子式学校用オルガン



そこで今回は、実際に学校で使用されている教科書を使いながら、電子キーボード(家電屋さんでも販売されているお手頃価格のもの)で伴奏したり、合奏を行うメリットや効果的な使用法、演奏法を解説させて頂くという内容で行います。

特に小学校低学年においては担任の先生が音楽を担当することも多いですし、学校によっては人事の都合で音楽がご専門の先生がいらっしゃらない場合もあります。

 楽器演奏が苦手な先生の場合、伴奏をやむなく教科書付属の伴奏CDで対応されることも多いかと思いますが、電子キーボードなら、自動伴奏など様々な機能で先生方をフォロー、サポートしてくれる力強い味方となってくれるはずです。また、音楽がご専門であったり、ピアノ演奏が堪能な先生であっても、電子キーボードの多彩な音色や機能を活用することで、子ども達をより音楽に惹き付けることができ、授業、学習への興味関心、意欲の増進に結び付けることに繋がると思います。

この講習会では、僕が演奏してレクチャーするのではなく、参加される先生に電子キーボードに実際に触れて頂きながら、先生役、生徒役に分かれ模擬授業をするという形で行えたらと思っています。

より楽しい音楽の授業作りのお役に立てたら嬉しいですね♪

<教育用として電子キーボードを販売している主なメーカー>
ヤマハ鈴木楽器製作所カシオローランドZEN-ONなど



2017年4月28日金曜日

名古屋駅JRゲートタワーへ

4月にグランドオープンした名古屋駅JRゲートタワーへ、ぶらりと行ってきました。これからGWに入るとスゴい人になるから、平日を狙って行きましたがスゴい人でした。(汗)

 名古屋の繁華街というと栄か名古屋駅になるのですが、僕の自宅からは名古屋駅が近く、(車で15分程度、バスで20分程度)公共交通機関を使い栄に行くにしても名古屋駅を経由するので、小さな頃から親しみがあるのはどちらかというと名古屋駅です。

名古屋は、「最も魅力の欠ける街」に選ばれたりもしますが、他の地域から移住されてきた人の意見を聞くと「名古屋は都会過ぎず田舎過ぎず、住みやすいねー」というご意見も直接よく伺います。
 大学時代以外は、ずっと名古屋に住んできて灯台下暗し?カブレている?住めば都?なのか「名古屋のここが良い点、悪い点」というのがイマイチ浮かばないのですが、車で通るたびに変貌を遂げる最近の名古屋駅周辺の再開発には驚きます。

 今日は、商業施設を「はー、ふー」とお上りさんになって、あれこれ散策したり、テレビでPRしていた整理券配布のハンバーグのお店や日本一高いスターバックスコーヒーのテラスも行ってきました。

その昔、松坂屋を通り抜けるとあった市バスの名駅バスセンターもKITTE名古屋ビルと繋がっていて、すごくモダンな感じにリニューアルしていてびっくりしました。何だか浦島タロー状態でしたね。

栄周辺も再開発される予定とのことですし、名古屋の街並みはこれからも大きく変貌する と思いますが、「住みやすい街」と評価されるという点は変わって欲しくないなと思います。

2017年4月27日木曜日

リトミック用スカーフ


通信販売で注文していたリトミック音楽教育用のカラフルなスカーフや布が到着しました。ジョーゼット生地というのでしょうか?透けていてフワフワとした布です。
演奏を担当させて頂いているNPO法人リトミッックGifuさんのミュージカルでよく布の表現のシーンがあり僕の音楽レッスンでも、リトミックの即時反応的な要素を少し織り交ぜたことができないかな?と思い購入しました。

僕の音楽活動の中には、教育や指導という面に携わることもたくさんあり、漠然と大切にしたいと思っていることは「感じる」ということ。
例えば何かを感じて、「あ〜!」と心の声が思わず出てしまった時、その「あ〜!」は、頭の中の電球が光った瞬間、つまり気づいた時、ひらめいた時の声かもしれないですし、「何と美しいのだろう!!」という感動の声かもしれません。また、ビックリしたとか、相手の心の中のイメージを共有した時の「わかったー!!」という声かもしれません。
 
この感じることの先に、「もっとこうしたい!!」「それならこうしよう!!」「どうしたら良いのだろう?」というような次の道を自分で考え見つけることができるような気がするのです。
「感じること」「自分で考え見つける」ということは、非常に大切なことだと思います。

趣味趣向は、人それぞれ。感じたことに嘘はないのです。

例えば、僕が電子オルガンで演奏する音楽を聴いて「好きかも?」と思う人もいれば「暑苦しい!絶対苦手!!」と感じる人もいるかもしれません。「何じゃこりゃ⁈」と思う人もいるかもしれませんね。場合によっては、「クッソーこの野郎!!」と思う人もいるかもしれません。(汗)
当たり前ですが、人それぞれ感じ方が違うし、見え方も違うのですね。だからこそ人生は素晴らしいのかもしれません。だからこそ人生は苦しいのかもしれません。
でも、「こんな見方があったのか!!」と新しい世界に気づかせてくれる。

僕は、相手に少しでも音楽に興味関心を持ってもらいたいと思った場合、そのキッカケの題材については、こだわらない方です。
例えば、相手がジュニア年齢の子ども達なら、アニメソングでも良いし、ゲーム音楽でも良い。使う道具も、僕の専門の電子オルガンでなくても、もちろんピアノでも良いし、キーボードでも良い。楽器でなくてもユーチューブの動画であったり、今回のようにスカーフでも良い。何ならキンキラの金シャチスーツでも、、、。

うまく表現できませんが、とにかく相手に寄り添いながら、自然と「歌いたい!」「演奏したい!」「聴きたい!!」「踊りたい!!」と、すーっと心の扉が開く、そんな音楽の指導や教育を目指したいものですね。

NPO法人リトミックGifuさんの創作ミュージカル公演「海のふしぎ」より
リトミックや様々な表現シーンのダイジェスト映像です。





2017年4月26日水曜日

円空さんとピアノコンサート

仕事の差し入れのお菓子を購入するため、地元中川区のチョコレート専門店「クオレ」さんに立ち寄ったところ小島祐助社長さんにバッタリお会いしました。

小島社長さんとは、名古屋青少年文化センター・アートピアホールで開催された「名古屋で初めての電子オルガン演奏による第九演奏会(主催:なかがわ第九合唱団)」以来です。
立ち話でしたがお菓子の包装してもらう時間が結構あり、最近の活動のことや商工会議所の話など、色々お話させて頂きました。
 コーラスつながりで昨年のYMCAキャロリングの動画をお見せしたところ、「いいなー!!!ウチも駐車場とか使って野外コーラスイベントとか出来ないかな?」とおっしゃっていました。

 小島社長さんは、中川区にあ荒子観音(浄海山圓龍(円竜)院観音寺の円空さんを盛り上げたいとイベントに関わってみえるそうで5月3日名古屋市中川文化小劇場にて開催される「円空さんとピアノコンサート」のチラシも頂きました。音楽で地元を盛り上げたいという気持ちが嬉しいですね。
ご盛会を心より祈念しております!!!



2017年4月23日日曜日

鍵盤ナビシート


「鍵盤ナビシート」

カシオミュージックサークル事務局さんから、講師資格認定証が届きました。
認定証とともにキーボードのための教材や「Cresc.(講師向け)」「CMC便り(生徒さん向け)」という機関紙、レッスングッズのサンプルも「ドカっ」とたくさん届きました!!機関紙には、活躍されている講師さんや生徒さんの活動紹介をはじめ、楽譜も掲載されており、中々しっかりした作りでビックリしました。

活動紹介では、キーボードサークルのホールワンマン公演なども掲載されており、皆さんがキーボードを心から楽しみ、情熱を傾けてみえる様子が伝わり嬉しく思いました。
また、同封のレッスングッズサンプルの中には可愛らしいデザインの月謝袋のサンプルがあり、僕が電子オルガンを始めて習った教室はご自宅でドリマトーン(河合楽器の電子オルガンの登録商標)を教えてみえる先生で、こうした月謝袋を持って通ったなーとか、習って数ヶ月だったけど、三つくらいのコードの曲で発表会に出させてもらったなーとか当時(9歳)の頃を思い出してしまいました。

サンプルで個人的にヒットだったのが、「鍵盤ナビシート」。
鍵盤ハーモニカなどに付属する鍵盤に貼るタイプのドレミ音階シールはよく見かけるのですが、この「鍵盤ナビシート」は、ドレミやABCなどが記入されているシートを折り曲げて鍵盤に挟んで使用するというシンプルなもの。でも必要な時だけ使用できるのでとても良いですね。試してみたところ、キーボード以外にも電子オルガン、ピアノでも使用できました。

「CDEFGABC」と記入されたナビシートは、指一本からコード伴奏がつけられる自動伴奏を使用する時のためのものです。(カシオ→カシオコード、ヤマハ→シングルフィンガーコードという。)
電子オルガンやキーボードは、ギターのように伴奏付けの学習をコードネームシステムから入ります。
しかし、導入期の方にとって、このコードの和音をつかみながら、メロディーを演奏するというのはかなりハードルが高く、つまずくポイントにもなります。
僕も電子オルガンを始めた頃、ソドミのC の和音からソシファのG7の和音に移動するのが、必死だった記憶があります。
自動伴奏のサポートで少しづつ伴奏付けに慣れるのは、楽しく段階を踏めて良いですね!
コードネームシステムの学習は、深く掘り下げるととても奥深い世界ですが、伴奏のないちょっとしたメロディ譜や一段譜に対して即興で伴奏をつける時などに、とても役立つし便利です。また、他の楽器とのセッションの時にも有効です。

近年の自動伴奏機能の進化はめざましく、電子キーボードや電子オルガンならではの機能でもあるので、様々な活用法を研究していきたいと思っています!!







2017年4月15日土曜日

名古屋YMCAクリスマスキャロリング懇親会

ワイズメンズクラブの小尾雅彦さん(珈琲のドン代表)にお誘いを頂き、伏見のお店での名古屋YMCAクリスマスキャロリング懇親会に伺ってきました。名古屋YMCAピアノ講師でクリスマスキャロル実行委員長の吉川裕子さんもご同席下さいました。

懇親会は、今年度キャロリングを実施する会場についての話から始まりました。
名古屋駅周辺はリニア開通工事の影響があったり、雨天時の栄テレビ塔会場周辺も再開発が予定されていたりと会場の選定も心配なところです。

聖歌隊として参加される方は、普段、合唱団に所属し活動してみえる方から合唱が初めてというビギナーの方、年齢も様々ですが、皆が充実感を持てたり楽しめるプログラムを構成していかなくてはなりません。

今日の懇親会では、昨年の反省もしながら今年はどうしていくかということから、名古屋YMCAがまだ上前津にあった頃の様子など、色々興味深いお話も伺うことが出来ました。
(財)名古屋YMCAとそのサポート組織ワイズメンズクラブは、様々な活動やプログラムを行ってみえますが、毎年開催されているインターナショナル・チャリティーランとこのクリスマスキャロリングは特に重点事業として力を入れていきたいと伺っております。

安井正規音楽事務所としましても名古屋YMCAクリスマスキャロリングは、価値のある有意義な活動として微力ではありますがサポート・バックアップさせて頂きたいと考えています。





2017年4月14日金曜日

反省会〜変化するということ〜

午前中、仕事の面談があり名古屋駅へ。午後からは、大垣市音楽協会常任理事でNPO法人リトミックGifu事務局長の出崎拓哉先生が先日のミュージカル反省会をするため僕の事務所にお越しくださいました。

 以前、僕のブログで書いた福富先生(リトミックGifuスタッフ)のご主人様が経営されてみえる和菓子「天狗堂」(岐阜市)さんの栗粉餅の記事をご覧くださり、わざわざ天狗堂さんの季節の和菓子をお土産に持ってきてくださいました。
季節の愛でる日本人の心を感じます。ありがとうございました。

ミュージカルの反省会は、最近僕が通信販売で購入したAKB48の衣装図鑑の話題からスタート。AKBのファンというわけではないのですが、こうしたステージ衣に特化した本はコアなのか中々販売されないので、男性衣装ではないですが参考のために購入しました。出崎先生もミュージカル衣装の参考に購入しようかな?と思っていたようです。

反省会では、今後の課題など色々話しましたが、ふっと僕の心に浮かんだ「キーワード」は「変化」という言葉です。
「変化」という言葉から連想したのは、自然科学者のダーウィン「進化論」。よくビジネスの世界でも「適者生存」など比喩的に用いられていますね。
「進化(深化)は螺旋階段のようだ」と唱える方もいらっしゃいます。

変化は、時として痛みやコンフリクト(葛藤や衝突)を伴うもの。そんなことが頭によぎる反省会でした。

2017年4月11日火曜日

醤油ラーメン

時々ラーメンが食べたくなることがあり、自宅から車で三分のところにあるラーメン店に立ち寄るのですが、いつも結構な行列で断念しているお店に初めて行ってきました!!
店員の方が教えてくれたのですが、月曜日定休でいつもはお休みなのだそうですが、2周年記念の特別営業で限定メニューのみの販売とのことでした。

いつも定休だから今日は少し空いていたのかな?
それでも外で二人、中で5人くらい待っていたけど、何とか待ち時間の許容範囲で、15分くらいで「醤油ラーメン煮卵つき」と「黄身つけのせご飯」を頂くことが出来ました。
よくテレビとかの食レポで大げさに美味しいと宣伝するお店に行って食べると、「そうかー?」と首をかしげることもしばしば。
影響もありますし、好みは人それぞれなので味に関してのコメントは控えたいと思います。個人的には鶏チャーシューや黄身つけのせご飯は初めてでしたし、新鮮な印象で頂けました。ごちそうでした!!

 しかし、インスタントラーメンもお店で食べるラーメン(スガキヤも含む)も時々無性に食べたくなるのはなぜだろう⁈

ラーメンのお好きな方、ご興味のある方は下記のページでも紹介されていたのでご覧ください。




2017年4月10日月曜日

CMC合格通知



電子キーボード音楽教室講師を対象した運営サポートシステム及び組織カシオミュージックサークル(以下CMC)の講師認定試験の合格通知が来ました。

 CMCについては、以前から組織の存在は知っていたものの、教材やレッスン形態などを知りたくてホームページを検索すると認定講師資格試験とキーボードの使用法、活用法などのレッスンをセットにした講座が開講されており、自己研鑽のために今回受講しました。
 いつも指導させて頂いているキーボードサークルの生徒さんが「チラシがあったのでカルチャースクールのカシオキーボード教室無料体験レッスンを受けてきました」と報告してくださったのがキッカケです。認定講師の方の中には、自宅レスナーさんやヤマハ、カワイなど大手メーカー運営音楽教室でシステム講師をされていた方も多数いらっしゃいます。また、スタッフの方のお話によるとレッスン生の中には、授業で活用したいという学校の先生も時々いらっしゃるそうです。
 
 カシオは、いわゆる「ファミリーキーボード」というジャンルの電子キーボードを開発し、普及定着させた先駆的なメーカーで電子ピアノやシンセサイザーも開発・販売しています。ファミリーキーボードや電子ピアノは、様々なメーカーのモデルが楽器店だけでなく家電量販店の楽器コーナーでも展示販売されていますね。その昔は、ファミリーキーボードというとオモチャの延長といったイメージがあったのですが、近年の音質や性能の向上には目を見張るものがあったことも、今回の講座受講の契機に繋がりました。(*シンセサイザーとファミリーキーボードの主な違いは、このブログ最下段に解説しています。ご参照ください。

 実技試験は、これまでにもヤマハやカワイ、ローランドなどでグレード試験を幾度となく受験してきましたが、トラウマになった辛い試験の思い出も1つあります。
試験終了後に、講評と言って試験官の先生からアドバイスをもらう時間があるのですが、その時に「これもあれもダメです!それとここも!全てがダメですー(怒)!!!!!!」みたいな勢いで言われたのです。(涙)その先生は、どんどん激昂するヒステリーになるタイプの先生でした。(汗)気を取り直して、もう一度受験したら、また、その先生で同じような惨事に、、、。そんな目の敵にしなくてもと、さすがに落ち込みましたが、別会場で再受験し、別の先生で天と地かと思うくらいの対応で合格を頂きました。(「捨てる神あれば拾う神あり」という言葉もありますが、頑張っている方へのエール、経験談としてか書かせて頂いています。)

 今回の実技試験も、そうした経験からビクビクでした。筆記試験、制限時間の予見時間で音色を自分で設定する初見演奏を含めた実技試験があり、中々難しかったのですが合格が頂けホッとしています。
自分のコンサート時期と重なったりした時もあり、講座を受講するのが大変な時もありましたが、1日使った講座が計2日あり、丁寧な進行で教材や活用法など非常に練られており大変為になりました。お世話になった先生方、心より感謝申し上げます。

今すぐこの資格を活かして仕事をしようというわけではありませんが、少しずつ今後の糧にしていけたらと思っています。動画は、認定試験でも演奏した「ダッタン人の踊り」です。




<CMCの紹介動画>
    ↓



<キーボードレッスンの様子>
    ↓

<シンセサイザーとファミリーキーボードの主な違い>

シンセサイザー→音を合成したり、音の波形を編集加工することでオリジナルな音色作りができることがメインに開発が進められた。
 現在は、オリジナル音色を作らずプリセットを選択し演奏する人も増えている。鍵盤タイプの他にも、管楽器タイプや鍵盤のないモジュールタイプも存在する。
 最近では、ソフトシンセと言ってパソコンで音作りができるものが主流になりつつある。スピーカーや自動伴奏機能(アルペジェーターは除く)は基本的に付属しない。

 セッションの際にも他の楽器の音に埋もれない存在感のある太い音を作ることも出来るのでバンド演奏などでもよく使用されている。
 近年では、モーグシンセサイザーをはじめ、アナログシンセサイザーの価値が見直され、往年の名器の復刻版などもソフトウェアや実機ともに多数開発、販売されている。




ファミリーキーボード→楽器にスピーカーが付属する。電子オルガンでもおなじみのコード(和音)を押すと伴奏パターンが流れる「自動伴奏機能」が充実。
 音色作りは、電子オルガンに近く、本体にプリセットされた音色を選んだり、重ねることが基本となっている。
 価格帯は、他の電子キーボード類に比べると廉価なものが多い。テクノロジーの進化によって、音質、機能が向上しており、海外では自動伴奏機能をセッションととらえ、通常の演奏のほか弾き語りなどでもこの機能をうまく活用したライブ演奏がされている。逆に国内では、この自動伴奏機能をプレーヤーの退化に繋がると意見も一部あり、議論になる場合がある。
 手弾きでは不可能なフレーズを表現したり、多様なアンサンブルを再現する有効なツールとして自動伴奏機能は時代の感覚やニーズを採り入れながら現在も進化している。違った活用方としては、知識の乏しいジャンルについて伴奏をしたり、アレンジする際の参考音源、学習支援ツールとしても利用されている。


*関連事項
日本未発売の高級タイプ電子キーボードの動画>
近年のソフトウェア音源にも搭載されている機構のように和音演奏時、実際のアンサンブルのように各パートが独立して発音するアンサンブルボイスと呼ばれる機構が搭載されているモデルがあるのが印象的。(例えば、ドミソの和音を演奏した時に、ドはトロンボーン、ミはサックス、ソはトランペットと発音し、単音で打鍵するとユニゾンで発音する。)
 ファミリーキーボードではなく、アレンジャーワークステーションキーボードという別カテゴリーで発売されている。しかし、操作や演奏方法のアイデアはファミリーキーボードに延長上にあり、PCスペックレベルの内部メモリーを積んだ高級(実売価格50万~)、高性能版のファミリーキーボードという感じである。日本未発売の理由は、諸説あり。
        ↓





映画『LA LA LAND』へ

ミュージカル映画「LALALAND」を観てきました。
夢の追うジャズピアニストと女優さんの恋愛物語。
観ていると名作「メリーポピンズ」を思い浮かべるような懐かしいと感じというか古き良き時代の映画のような画作りでした。
それもそのはず、随所に名作ミュージカル映画のオマージュが散りばめられてられているそうです。
個人的には、ダンスシーンと全編通して流れる洗練された音楽、切ない感じの終わり方が気に入りました。
僕もあんな風に踊れたらいいな〜。

2017年4月7日金曜日

「ミュージカルでの電子オルガン演奏の様子」動画アップ!!!

先日のNPO法人リトミックGifu創作ミュージカル「そらのふ・し・ぎ」公演での電子オルガン演奏の様子ダイジェスト動画をアップしました!!

 ご要望もあり肖像権などに配慮し、子ども達の顔やパフォーマンスはあまり認識できないよう加工編集していますが、雰囲気だけでも伝われば嬉しいです!!

短い制作期間でしたが電子オルガンのリアルタイム演奏の良さを生かすとともに多重録音も活用し、より厚みや深みのある音楽作りを目指しました。

 既成作品ではない創作ミュージカルでは、本番までの過程で音楽も修正・変更があることが日常茶飯事です。

例えば、このミュージカル公演では子どもが主体となってパフォーマンスをしていますが、ダンスや体の動きの関係で歌の音程の不安定になりがちなところは伴奏だけでなくリードメロディ音を追加してフォローして欲しいとか、セリフだけだと間が持たないので、台本のこのセリフからBGMを挿入して即興で盛り上げて煽って欲しいなど要望があるのです。他にも今回は僕の音楽的な判断で厚みを出すため「アー」「ウー」というバックコーラス音を電子オルガンで出したりもしました。

また、セリフのスピードや舞台転換などの時間はその時によって何秒と読めない場合も多いので、音楽を即興的に入れるということも多いです。(この場合の即興とは、ジャズやポップスにおけるモード(音階や旋法)を使ったアドリブだけでなく、メロディの作曲や音楽全般のトータルコーディネイトを臨機応変に対応することを指します。)

他には、物語の途中で、飛べると祈ると見えない翼が生えて空を飛ぶというファンタジーシーンがあるのですが、商業演劇のようにワイヤーで吊って子ども達が空中に浮かぶというような大掛かりなセットを用意するのは難しいので、音楽で空を飛んだ感じを出して自然に歌に移行してほしいというような要望もあり、これもシーンを見ながら即興で音をつけました。(上記動画3分31秒あたりのところです。)
 
 当初エンディング曲は、いつもと違うパターンにしたくてオシャレな感じ?で「静か」に終わらせる予定でしたが、銀メタルテープや紙吹雪発射をするキャノン砲という特殊効果装置のタイミングの関係で「パオーン」とホルンが象のように鳴き叫ぶ「エレファントホルン(ホルンのグリッサンド奏法)」を入れ、緞帳(どんちょう)ダウンとともにティパニーがダンダンダンダーーン!!という王道の終わり方に変更しました。

 こうした対応は、ソロ演奏が得意とする分野ですが、特に電子オルガンはこうした即興演奏を多彩な音色で表現できる良さやメリットがあると思います。リハーサル時間や制作期間がタイトである場合には特に有効です。
以前、小編成(1管編成)オーケストラと電子オルガンという編成の舞台音楽の作曲を担当させて頂いたことがありますが、制作期間が1年切っており、この時も電子オルガンソロの即興演奏部分を作り、時間の読めない部分を切り抜けたことがあります。

 電子オルガンの祖先は、パイプオルガンとされていますが、その中間にはシアターオルガンという楽器があり、(パイプオルガン→シアターオルガン→電子オルガンという系譜)このシアターオルガンは、無声映画(サイレント映画)と言って音がない映画の時代に、劇場や映画館に設置され即興演奏で映像を盛り上げていた歴史があるそうです。

楽器の大きさもパイプオルガンの電子オルガンの中間ぐらいで、移動運搬はできますが、かなり重厚で重量もあり会場据え置きをメインとした作りになっています。

 僕もシアターオルガンを一度だけ演奏したことがあるのですが、性能や仕様もパイプオルガンと電子オルガンの混血と言いましょうか⁈ シンバルや鉄きんが楽器後方に設置してあり、設定して鍵盤を押すと後ろでシンバルがジャーンと鳴ったり、バチが鍵盤と連動して自動で動き鉄きんが可愛く響くというスゴイ機構です。アナログ版の一人オーケストラでしたね。

       <シアターオルガンでの「スターウォーズ」演奏の様子>
                    ↓

また、パイプオルガンも製造された時代や地域によって楽器の形状、性能に差があるため即興演奏をしながら教会音楽の奏楽をする歴史があります。

 <パイプオルガンでの即興演奏の様子>


電子オルガンの学習においてもパイプオルガンやシアターオルガンの歴史と文化を引き継ぎ、初歩から即興や編曲・作曲・音作りの勉強をします。

また、DTM(コンピュターミュージック)とシンセの要素や技術、音源が楽器に採り入れられるようになり、打ち込みも学習したり、新たな奏法や演奏表現も模索、研究されています。

 テクノロジーが進化するとともに、電子オルガンの機能や性能も進化、コンパクトになった現代では、様々なジャンルの音楽が必要とされる舞台音楽(特に創作作品)の世界も電子オルガンや奏者の良さを発揮できる分野の一つと言えるかもしれませんね。

2017年4月3日月曜日

創作ミュージカル「そらのふ・し・ぎ」無事終了!!

ありがとうございました。NPO法人リトミックGifu創作ミュージカル「そらのふしぎ」での電子オルガン演奏が無事終了しました!!
 今年の公演は前日に大垣市の催事と重なり、設営時間やリハーサル時間がいつもよりも少なくスタッフ皆さんとても心配されてみえましたが、保護者の皆さんが協力してくださり、運搬、舞台設営を短時間に圧縮することができました。心より感謝申し上げます。
会場設営の様子


スタッフさんによるとイベントやお祭りの日と重なったり、いつもお世話になっている記者さんが移動されて新聞広報ができず動員も心配されていましたが、フタを開けてみると立ち見が出るほどの大盛況でした!!(大垣市長さんやリトミックGifuミュージカル卒業生も多数観に来てくれたそうです。)
 お忙しい中、お越しくださったり、応援してくださった皆様、心より感謝申し上げます!!

 電子オルガン演奏を担当させて頂いた音楽面では、歌曲やダンス曲のテンポや歌詞の割り付けを担当スタッフの皆さんと事前に入念に打ち合わせ、より今の感覚にマッチするような表現になるよう調整しました。
また、テレビやラジオのチャンネルを切り替えるかのように、リアルタイムで様々な音楽ジャンルのスタイルやサウンドを演奏したり、自在にミックスできる現代の電子オルガンや電子楽器の利点や特性を活かしつつ、新しい試みにも色々挑戦しました。以下、長文になりますがご興味のある方は、ご一読頂ければ幸いです。

 この物語では、宇宙海賊が乗る宇宙船が登場します。
この宇宙船が、墜落して大爆発し、空の工場一体が大炎上してしまうというシーンがあるのですが、宇宙船の船内の美術セットはあるものの、テレビや映画のように宇宙船の動向や光景全体を俯瞰(ふかん)するような大道具セットを組むことは難しいので、音と音楽で墜落する光景をフォローする必要があります。

 台本では、「ヒューーーーーーーーン ドッカーン」というような効果音挿入の指定があるのですが、効果音と照明だけだと映像が伴わない分、チープになってしまうという懸念があり、BGM曲を作曲しました。「叫び〜慟哭のダブステップ〜」と名付けましたが、激しいグロウルベースを基調とした破壊的で強烈な「ダブステップ」というジャンルの音楽(クラブミュージックの一種)とオーケストラの音を融合させた音楽です。
最初に音楽を提出し、演技や照明を当てはめて頂きました。
昨年、ヒットし話題となった映画「君の名は」では、音楽に映像を当てはめるミュージックビデオのような手法が使われたそうですが、前述の宇宙船墜落シーンも同様な形(音楽に演技や照明を合わせる)で進めました。ドラマティックなシーンになったと思います。

 他にはこれまで以上に音響にも工夫をしました。
昨年の学校の音楽教育に携わってみえる先生方向けの講演会でもお話しさせて頂いたのですが、今の時代に合わせ、音楽の三大要素「メロディ・リズム・ハーモニー」にもう一つの要素を加え、四大要素とするなら僕は、加える要素を「音色・音響(音響デザイン)」だと考えます。こうした視点から音色だけでなく音響というものにも気を配りながら音楽作りを進めました。
(音色・音響にはテクノロジーの進化が深く関わると考えます→関連動画:朝倉大介さんスタジオ訪問21分2秒あたり(シンセをテクノロジーの進化に置き換えることで様々な楽器や音楽界全体にも当てはまると思います。))

 具体的にはアープ社製のシンセサイザーの音をサンプリング(録音採集)し、異なる惑星の住人のテレパシーやそれに気づく効果音を作りました。また、終盤に虹がかかるシーンがあるのですが、古来より天をかける龍、天と地の架け橋、神聖さ、多様性というイメージや見ると縁起が良いとされている「虹」を非常に深いリバーブやディレイ(余韻をつけるエフェクト)をかけ、ぼんやりとしたサウンドを作り、会場全体が虹の七色の光に包まれるような世界観を音で表現しようと試みました。

 音色の選択についても、ケルト民謡のソプラノの歌声の音を使用し、目に見えない天の女神が心に語りかけるようなイメージを出したり、レスポールギターの音にディストーション(歪ませるエフェクト)をかけ、コンプ(迫力を出すエフェクト)をかけたドラムでハードロック風な音を作り宇宙海賊の「やんちゃ」な感じ演出したりと、自分なりに意味を持った選択をするよう心がけました。

 以上のことは、これまで少しずつ自分なりに研究してきたことの延長にあり、主観的な部分で、「こうでなければならない!!」といった強いコダワリはないですし、観てくださった方それぞれの感性で自由に感じて頂ければ嬉しいです。

最後に、1年間この公演のために頑張った子ども達、本当にお疲れ様でした。そして理事長の出崎恭子先生をはじめ、NPO法人リトミックGifuスタッフや会館スタッフの皆様、保護者の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。







*肖像権保護のため、子ども達の顔はエフェクト処理してあります。

譜めくりやキッカケ出しをして下さった
リトミックGifuスタッフの桑原まゆこ先生(左)
と福冨綾子先生(右)。

福冨先生のご主人さまは、銘菓:栗粉餅で有名な
「天狗堂」(岐阜市内)を経営されてみえます。
添加物一切不使用なので日持ちがしないそうですが
とても美味しいと評判なので僕も一度、頂いてみたいと思っています!!!





2017年3月31日金曜日

空の衣装完成!!

先日のブログで、空をイメージした衣装制作を依頼していることをアップしましたが、本日、完成し引き取りに伺ってきました。
今回無理な依頼を引き受けて下さったのは、いつも音楽制作でお世話になっているバトントワーリングコーチ佐古先生の旧友の志賀恭子先生です。
 
僕が名古屋在住ということで名古屋のご自宅兼アトリエで採寸、仮縫いなどを行って頂きましたが、普段は岐阜の大塚屋さんでアトリエを開きお仕事をされてみえるそうです。

 主に女性の衣装をメインにデザインや仕立てをされてみえるそうですが、急な依頼にも関わらず紳士服という制約が多い中で「大空にかかる虹」を見事に表現するクレリックシャツ(ホワイトカラードシャツ)に仕上げてくださいました。襟や袖も虹色の糸でステッチを施してくださいました。心より感謝申し上げます!!
志賀先生は、以前に著名なクラシック系音楽家のドレスも手がけたことがあるそうですよ。

 今日は、この他にも、本番用に楽譜をコピーし順番に並べたり、演奏用データを整理したり、特殊効果用の炭酸ガスを仕入れたり、照明機材を荷造りしたり、バタバタな日でした。いよいよ、ゲネ、本番を迎えます!!
良い公演になるよう頑張ります!!!!