2017年6月29日木曜日

生ビール

一仕事を終えて生ビール。
たまにはクィーっと。

2017年6月24日土曜日

歌唱指導&振付打ち合わせ

アイドル楽曲制作案件の歌唱指導と振付・ダンス指導の先生の打ち合わせのためレッスン会場となっている日本ガイシスポーツプラザ第3競技場に伺ってきました。

会場に入ると、もうダンスレッスンが始まっていました。音楽にあったポップ&キュートな振付で完成が楽しみです!!

 振付の水越先生に、音楽のイメージやビートの感じ方、パート分けなどをお伝えし、より音楽とダンスがシンクロしたパフォーマンスとなるよう打ち合わせをしました。また、テンプレコールと呼ばれるオーディエンスからの掛け声や手拍子、合いの手の入れ方もご説明し、曲をかけながら僕がオジサン打ち師?となって実際に声を出し、手拍子も入れ、オタ芸チックな声援を入れてみました。きっとメンバーは踊りながらドン引きしたことでしょう。でも、イメージを伝えるには仕方がないのです。(汗)

動画は、パフォーマンスとファンの掛け声が一体となったライブの様子。




基本的な声援(オタ芸)の一つ、アイドルソングのBメロでよく見られる「PPPH」。
PPPHとは「パーンパパンヒュー」の略なのだとか。

コールの解説動画

 また、サンプルとして準備していたヘッドセット・マイクをお持ちし、実際にメンバーに装着してもらって、ダンスしてみて、ずり落ちないか確認もしました。心配していましたが、2つのうちの1つのマイクがしっかり固定でき、選定ができました。

写真は、振付ダンス指導担当の水越先生とヘッドセットマイクを試着するメンバーの1人。そして試着の様子。




練習中にスタッフの渡部先生とお話する時間があり、なんと渡部先生もその昔、東京のテレビ局スタジオ歌番組収録でアイドルの郷ひろみさん、西条秀樹さんのバックダンサーをされてみえたことがあるそうです!!
渡部先生とは以前から面識はあったのですが、そんな話は初耳でビックリでした。

歌唱指導では、キーボードを持って行き伴奏しながら「とにかく元気良く声を出しましょう!!」という感じで掛け声をかけながら、進めさせて頂きました。頑張って頂きたいです。みんなが明るく前向きになれるようなパフォーマンスになることを心より祈念しています!!


2017年6月23日金曜日

キーボード教室体験レッスン&高校バトン

僕の事務所で開講している「安井正規キーボード・電子オルガン教室」で、体験レッスン(有料)のお問い合わせがあり、今日レッスンをさせて頂きました。
お越しくださった方は何とはるばる三重県より中川区(名古屋市)の僕の事務所までお越しくださいました。

「安井正規キーボード・電子オルガン教室」はSEO対策(インターネット検索エンジン最適化)とか大々的な広告は特に行っておらず、ひっそりと事務所のホームページやカシオさんの全国のキーボード教室欄に教室開講のお知らせを掲載させて頂いているだけなので、どのように僕の教室を知ったかお尋ねするとインターネットで検索して見つかったそうです。
 *これを伺って僕も後からヤフーで「キーボード教室 名古屋」と検索してみたところ、3ページ目の下から二番目に僕の事務所がヒットしました。ビミョーな位置です。(汗)

体験レッスンの前に色々とヒアリングをさせて頂いたのですが、これまたビックリ、その昔、ヤマハ音楽教室のシステム講師をされてみえたそうです。ある程度の楽譜なら初見でピアノ演奏されるとのことで、主に操作方法やアレンジについて学びたいとのことでした。
体験レッスンは、通常30分で行っていますが遠方ということもあり、オプション購入で1時間に拡大しレッスンをご受講頂きました。


その場でご入会頂くことになり、初見で演奏できる簡単な楽譜を使用し、キーボードの各種機能を使った音作りやアレンジ、コード伴奏を中心にレッスンさせて頂くことになりました!!

ただ、ご入会と言ってもこの教室は1レッスン1時間(30分も可)で行い、事前に講師とメール等で都合の良い日程時間を調整、ご予約頂きレッスン毎に料金をお支払い頂くという明朗会計かつ単純なシステムです。(料金設定は直接お問い合わせください。)


 勤務させて頂いている音楽教室を含め、楽器経験者の方の体験レッスンのご受講が多く感じますが、もちろん初心者、未経験者の方の体験レッスンのご受講も大歓迎です!!ぜひ、下記教室リンク「安井正規キーボード・電子オルガン教室」ページお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいね!!

「安井正規キーボード・電子オルガン教室」は、鍵盤楽器全般や電子楽器の健全普及を願いつつ、穴場スポット的なミュージックスクールを目指して参ります。今後とも皆様のご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。

安井正規電子オルガン・キーボード教室について



今日のレッスンを終えて、一呼吸置いたところでナゴヤゴールデントワラーズの渡辺みゆき先生が高等学校部門バトン全国大会出場校の音源構成のご相談にお越しくださいました。
色々な話から、渡辺先生が現役のトワラー時代の話になり、名古屋で歌番組「ベストテン」の中継があった時、アイドルのトシちゃんこと田原俊彦さんや「めだかの兄弟」を歌っていた「わらべ」のバックダンサーをバトンでやってみえたと伺いました。
「スケートリンクでスケート靴履いてバトンしなくちゃいけなかったり、ダンスだけでなく歌も歌わなくちゃいけなくて、とにかく大変だった」と渡辺先生。

歌も歌うバトントワラー、、、。「面白い〜!!」と思いました。

僕は、歌って踊れるバトントワラーの出現も、ぜひ期待したいです!!
シルクドソレイユの舞台でレギュラー出演されているバトントワラー高橋典子さん。
同じくシルクの舞台で活躍し、現在、指導者として後進の育成にも大活躍中の稲垣正司さん。

ジャズ・ピアノ

今日は夜から音楽教室でのピアノレッスンデイ。前回、引き継ぎレッスンでお越しくださった方のレッスンでした。
「仕事を切り上げて、今日のレッスンを楽しみに来ました〜!!」とおっしゃって下さり、嬉しく思いました。

近々発表の機会があるそうです。ジャズピアニストの巨匠の名曲を以前より取り組んでみえましたが、原曲に忠実なアレンジのかなり難しい譜面でしたので、前回のレッスンでイメージは出来るだけそのままに弾きやすいアレンジにして演奏することをご提案させて頂きました。
今日のレッスンでは、僕がアレンジした譜面をお持ちし、レッスン最初に範奏させて頂いたところ、とても喜んで頂けました。

2時間続けてレッスンをご予約頂き、休憩一回のみレッスンでしたので疲労を心配しましたが、楽しく取り組んで下さりホッとしました。
ぜひ、演奏会に向けて頑張って頂きたいと思います。
演奏会用に僕がアレンジした譜面。

2017年6月19日月曜日

納期

アイドル系楽曲依頼案件のオケアレンジをしています。
通常、こうした歌謡ポップスの制作プロセスは、曲を書く人、アレンジする人、演奏する人、レコーディングのエンジニアさんと分業で行います。
しかし僕の事務所のような小さな零細事務所は、お願いする余裕がなく、ほとんど1人で行っています。(涙)コンペなんかですと勝ち残るためコーライティングと言って共同制作や共作する場合も多いのだとか。
ただ今回の案件は、制作期間、納期も短く、あれこれ共同制作する時間的余裕もないのです。

ミュージカルなどの舞台音楽もそうですが、曲のサイズやアレンジが決まらないと、ダンスや振り付けができないので、振付スタッフさんにご迷惑をおかけしないよう納期に間に合うよう作業を進めなくてはなりません。(汗)

パフォーマンスをイメージしながら浮かんだアイデアを形にしていくのですが、アイデアはスイッチを押せば出るわけではないので大変です。
納期が迫っている時は、自分を信じ、あれこれ悩まず、「エエーイ!これで決まり!!」と半ば諦め?ゴリ押し?する時もあります。
今回もそうですが、案件が重なったりすると、当たり前ですが、1曲だけに専念できるわけでなく、こっち進めて、次はこっちと違う曲を少しずつ同時に進めなくてはならないのです。パソコンのソフトを幾つか同時に立ち上げて作業する感じでしょうか?

でも作曲を専業にされている作家さんは、こんなもんじゃなく、コンペに毎月何十曲も提出されているわけで本当に頭が下がります!!

 今回の曲のアレンジは、「とにかく明る感じで!!!」というご要望があり、テンションアゲアゲになるように王道アイドルソングとキラキラ美少女系アニソンを足して2で割ったイメージでアレンジを進めています。何とかデモ音源をメールで送ることが出来ました。これから、細かな作業を進めてオケを完成させていきます、、、、。

動画は、DTMの打ち込みやアレンジの様子です。

 

2017年6月15日木曜日

ヘッドセット・マイク

今日は、音楽教室のピアノレッスン日でした。
20代の若い男性の方がお仕事でお忙しい中、レッスンを受講して下さいました。
今週は別の日に体験レッスンもあり、こちらも忙しくお仕事をされてみえる20代の若い女性の方でした。
何か新しいことを始めてみたい、趣味を持ちたいとお仕事で忙しい中、ピアノやキーボードに興味を持って下さったり通って下さるのは嬉しいですね!
レッスン帰宅後には、以前より注文していたヘッドセットマイクが届いていました。
自分がコンサートの時に使用するものではなく、最近ブログにも掲載しているアイドル楽曲制作案件で、メンバーが装着するヘッドセットマイクを検討するサンプル用としてです。
ダンスをの激しい動きにもずり落ちないか?とか耐久性、値段など、色々、考慮して人数分揃えなくてはなりません。
何とか色々な条件を満たす製品が見つかると良いのですが、、、。


追記:事務所のスタジオで開講している「安井正規キーボード&電子オルガン教室」へのお問い合わせも時々頂いており、本日体験レッスンのご予約が入りました。
この教室はあくまで普及目的で開講しており、事務所ホームページのみでの簡単な告知で、大々的に宣伝、広告等に費用をかけていないので料金はリーズナブルです。こちらもお気軽にお問い合わせくださいね!!→安井正規キーボード&電子オルガン教室のページ



2017年6月10日土曜日

初顔合わせ

このところ少しずつ進めてきたアイドル楽曲制作案件ですが、今日、メンバー、スタッフの初顔合わせ会があり、伺ってきました。
メンバーは中学生から高校生までの8名が揃いました!!

会は、メンバーの自己紹介から始まり、このプロジェクトの説明や今後のスケジュールの流れの説明と続き、僕はデモの楽曲を聴いてもらい、発声練習、歌唱指導をさせて頂きながら、楽曲のキーを考えました。
スタッフの先生たちも「私もステージに出たいわー」とか「着ぐるみ着てバックで踊ろうかしら⁈」と皆さんで僕の新作オリジナル曲を楽しく歌ってくださいました。

 思っていたより曲を完成させなければならない納期が迫っていることがわかり、少し焦っているところです。(汗)

衣装も曲も振付も完全オリジナルで、大舞台での出演も予定されているとのこと、ぜひ頑張って頂きたいですね!!

熱田神宮緑陰教室・電子オルガンコンサート打ち合わせ



今年も緑陰教室のプログラムとして電子オルガンコンサートをさせて頂くことになり、講師打ち合わせ会に出席してきました。

緑陰教室は、小学生を対象にした60年以上続く歴史ある林間学校プログラムです。
事前の打診で今年の電子オルガンコンサートは、高学年・低学年で分けて開催してほしいとのことだったので、僕は勝手に全学年同時鑑賞だと会場の講堂がギュギュウ(毎年700名以上が緑陰教室に参加。)になってしまう理由からだと思っていましたが間違いでした。
理由は、高学年にはもう少し普段あまり聴かないような音楽鑑賞用としての意義のある楽曲を聴かせたいというという願いからで、結論は最初、1コマ目は全学年で鑑賞、2コマ目は低学年は退出し、高学年のみで鑑賞するということで決まりました。
僕としてはいつもより、時間枠が多くなることを意味するので、より念入りにプログラムを考えなければと思った次第です。

平成21年に創祀1900年事業として奉納「電子オルガンリサイタル」をさせて頂いてから、織田信長さんも戦勝祈願に来たという歴史ある熱田神宮さんで現代テクノロジーの産物である電子オルガンコンサートをさせて頂くことを自分は時々、不思議に感じる時もあります。

以前、車のお祓いに伺った時の話ですが、お祓い後に突然、お祓いをしてくださったお若い神主さんから「いつもお世話になっていますー!!電子オルガンの安井先生ですよね!」とお声をかけて頂き、びっくりして赤面したことがあったり、近所の人から、子どもが「コンサート(熱田神宮緑陰教室の電子オルガンコンサート)楽しかったー」と言ってましたと親を通じて報告があったりと、なんと言いますか音楽教室や楽器店・メーカーイベント以外の環境においても、電子オルガンが演奏の度に説明の必要な特別な楽器としてではなく普通に受け入れられていることを感じたり、また、コンサートのイメージが「安井さん=電子オルガン」というイメージにつながり自分の知らないところでそれが定着している感じがしたのです。

打ち合わせの会場である文化殿の講堂では、熱田まつり全国献書大会の作品が展示されました。少し鑑賞させて頂きましたが、子どもの頃、ゴールデンウィークの時期に開催される神宮神苑写生大会によく従兄弟たちと参加していたなと思い出していました。

今年は、新しい形での緑陰教室コンサート開催になりますが、鑑賞する子ども達にとって良い思い出になってくれたらと思います。

<熱田まつり全国献書大会展示の様子>



<昨年の緑陰教室電子オルガンコンサートの様子です>





2017年6月7日水曜日

ピアノレッスン

音楽教室(ピアノ&キーボードコース担当)でのピアノレッスンでした。
ご退職された先生から大人の方の引き継ぎレッスンで、今日はジャズのスタンダードナンバー曲をレッスンさせて頂きました。
お仕事でお忙しい中をレッスンに来て頂き、嬉しく思いました。
部屋に響くジャズのお洒落で素敵なハーモニーを僕も一緒に楽しみながらレッスンさせて頂きました。
教室のロビーでは、他のコースの先生とお話しすることができ、新しい出会いにワクワクしました。
ギターコースの先生は、僕が通っていた音楽教室でもギターを教えてみえたことがあるそうで「世間は狭いなー!!」と感じました。
早くこの仕事にも慣れ、より良い音楽レッスンができるよう頑張りたいです。

2017年6月2日金曜日

ナゴヤゴールデントワラーズ(NGT)

先日、投稿したブログ「バトントワーリング」でナゴヤゴールデントワラーズ・スタッフの佐古先生が僕の事務所にお越しくださったことをアップしましたが、今日は同チームの渡辺みゆき先生がレッスンの帰りに僕の好物のフルーツの差し入れを持って、大会用音源の制作のご相談にお越しくださいました。

渡辺先生は、ナゴヤゴールデントワラーズの一般部門の振り付けを担当されています。また、高校バトン部の全国大会入賞校の指導もされてみえます。昨年の作品も素晴らしかったですが、今年の作品もどんな作品になるのか非常に楽しみです。

今年は、夏にインターナショナルカップといって隔年開催のバトンの世界コンテストに出場されるそうです。お身体に気をつけぜひ頑張ってきて頂きたいと思います!!

下記の愛知淑徳大学活動情報サイトのリンクページでナゴヤゴールデントワラーズ所属の深谷美海さん、水嶋えりかさんの記事が掲載されています!ぜひ、ご覧ください。


ナゴヤゴールデントワラーズ関連記事
(ナゴヤゴールデントワラーズは、愛知淑徳高校バトン研究会を前身とするクラブチームで、第1回より全国大会に連続出場されてみえます。創立40年以上の歴史を持ち、この分野のパイオニアとしてコンテスト入賞実績だけでなく、普及活動に尽力され優秀な選手、指導者を多数輩出されています。)



バトン研究会の伝統を引き継ぐ愛知淑徳中学高等学校バトン部は、現在でも高校バトン部の強豪校として全国的に有名です!(指導は、ナゴヤゴールデントワラーズの服部美佐先生です。)

写真は、渡辺先生がお持ちくださった昨年の全国大会入賞作品が収められたDVD。

2017年6月1日木曜日

有償コンペ

アイドル楽曲制作依頼の案件があり、先日からプロジェクトを少しずつ進めているところです。
僕の場合、歌ものの曲に関しては、詞先(歌詞を先に作り、曲を後でつけること)の方が、作りやすく作詞者の選出に関してどうするかクライアントさんに問い合わせました。
作詞者は、最初にクライアントさんから「この人でお願いします」という場合もあります。

今回の場合、クライアントさんからは作詞も僕の事務所の方で手配してほしいとご要望を頂き、色々考えた結果、僕の音楽事務所としては初めての試みとしてインターネットを活用し、仮歌詞をコンペで募ることにしました。

コンペというと採用の合否結果まで時間がかかったり、尚且つ採用されなければ無償とかキープとかクリエイターにとっては中々厳しいイメージがありますが、僕の事務所の場合は採用されなくても些少ですが有償にして、採用されなかった仮歌詞の著作権をすぐ返還する(他に流用OK)というシステムにしました。
クリエイターさんの気持ちに出来るだけ寄り添いたいという思いと負担をかけたくないという思いから、このようなシステムにしてみました。

今回の作詞コンペとは違いますが、現代ミュージックシーンの主流である楽曲コンペシステムの記述がありましたのでご参考として下記のページ「楽曲コンペとは?」をご覧ください。

楽曲コンペとは?

仮歌詞は何件か集まりクライアントさんにもご覧頂き、歌詞の採択がほぼ確定したところです。
これから、詞に曲をつけたり、アレンジしたり、レコーディングしたりと色々な作業が続きます。良い曲になるよう頑張りたいですね。

話は変わって、今日は先日、ピアノ&キーボード科講師として採用して頂いた音楽教室の初出勤日でした。
レッスンを受けられた方は、ピアノでメロ譜の伴奏付けをしたり、コードなど理論も勉強されたいとのことでした。
音楽教室などでの指導活動も無理のない範囲で楽しく続けられたらと思っています。

以前、楽曲制作を担当させて頂いたアイドル系楽曲の一つ